第16回世界剣道選手権大会観戦

本日は、なんと世界選手権大会の観戦に行ってきました。

 毎年5月は忙しい管理人は、世界選手権の生観戦は諦めていたところ、昨日、ネットを見ていたら、チケットが残っていることが判明し、急遽参戦を決め、本日、念願が叶うに至りました。

 

世界大会について、ホームページでは下記のとおり紹介されています。

 

世界剣道選手権大会は、世界中の剣士が一同に集まり、日々の鍛錬を続けた技を競い合う大会です。

国際剣道連盟の主催の下、第1回大会が1970年に東京の日本武道館で行われて以来、3年毎に開催されています。

世界剣道選手権大会の参加国・地域は年々増えており、盛り上がりを見せています。

第1回の参加国・地域は17でしたが、2012年にイタリア・ノバーラで開催された第15回には世界48ヶ国・地域の参加がありました。

日本においては、第1回の東京、第4回の札幌および第10回の京都での開催を全日本剣道連盟が主管として開催しています。

日本での開催は18年振りです。

今大会は、1970年に開催された第1回大会と同じ日本武道館を会場としていることから、「初心にかえる」ものといえます。

 

この様に年々参加国が増えている中、今大会を逃したら次はいつ生で観戦できるのか分かりません。

その貴重な体験をすることができ、管理人は感無量でした。

 

本日、観戦できたのは男子個人。

先日の日記で少し書きましたが、前回と同じ轍を踏まず、今回の大会はとても見ていて気持ちいい試合ばかりでした。

 

全ての選手が、まさに

 「勝って謙虚に。負けて潔く。」

という姿勢態度であり、管理人は鳥肌がたってしまうほどでした。

 

結果は、今回も日本選手団が意地を見せ


 優 勝 網代 忠勝(日本)

 二 位 竹ノ内佑也(日本)

 三 位 M.Jang(韓国)、西村英久(日本)


でした。

 おめでとうございます!!


世界大会らしく、会場では先日来館したケイノンさん夫妻に再開し、さらに帰路では当館のP太さんとその仲間と会い、限られた時間でしたが私も交流を深めることができました。

P太さんの仲間はそれぞれアメリカ本土、ハワイ、メキシコから大会観戦を機に来日されたようで、中には20年振りの方もいたようです。

剣道を通じて、世界中に仲間がいるなんて、うらやましくも感じました。


明日は、女子個人戦と団体戦。

そして最終日は男子団体戦へと続きます。

管理人の観戦日記は今日限りですが、結果はこちらでも紹介したいと思います。


PS

ケイノンさんの奥さまが、今回当館の稽古にご主人が参加できた事をとても感謝されていました。

明日、帰国されるそうですが、機会あれば、また来館したいとのことでした。

こちらにて紹介させて頂きます。

大会決勝戦動画

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