京都大会3日目.2019

今朝も朝稽古からスタートです。


朝からしっかり汗をかいて、体調を整える間も無く武徳殿へ戻ります。


結構、ハードですが仕方ありません。

良い場所で立会いを見たければ、観客席の隙をついて、徐々に徐々に近づきます。


上野先生の立会いは午前中前半。

互いに間の攻防があった後、お相手の先生が小手。

上野先生もこれを擦り上げ面に応じようとしましたが、一瞬早く小手あり。

その後も攻めますが時間となり一本負けでした。

結果はどうであれが見応えのある立会いでした。

館長の立会いはというと


素晴らしいの一言でした。

特に初太刀。

お互いに触刃から交刃の間にはいるまで1分から1分半でしょうか。

静寂の中でお互いの間ある糸が徐々に張りだし、ついに切れた瞬間でした。

常々、道場でも話されている瞬間です。

会場が湧く面打ちでした。


最終日の観客は目の肥えている方ばかりです。

所々からため息が聞こえてきたので、皆さんにとっても満足のいく立会いだったのかと思います。


あっという間の3日間。

この経験を糧に稽古を積むとともに道場でも還元していきたいと思います。


PS

現在17時30分。

京都からの帰りの車内です。

今日中にたどり着きたい

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