館長語録vol.53

会話をする

本日は、ある中学生が稽古中に館長に呼ばれてアドバイスされたのを管理人が稽古後、その子を捕まえて聞き出した語録となります。

その子は剣先が高く、向かい合って構えても中心に付けない癖があります。

中心につけるために

「剣先同士で会話をする事を意識する。そのためには剣先をもっと喉元の高さまで下げ、そこで会話をする。」

事が大切との事でした。

確かに剣先で会話しなくては、相手や自分の攻めの気持ちなどが伝えるのは難しいです。

剣道ではその会話を通じて、打突の機会を探り、機会を作り出して打突する事が大事ですね。

その子はとてもいいアドバイスを受けたと思います。

そこを意識して、今後に活かして欲しいですね。

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