館長語録vol.13

悪いところを披露する場

今週は、

25日 六段、26日 七段、28・29日 八段

と東京において中央審査会が行なわれました。

 

我が道場からも数名の先生方が各段を受審されましたが、残念ながら今回の審査会で合格者は出ませんでした。

 

中でも、八段審査会においては、1851人中・8名の合格者とその確率は約0.4パーセントといった結果だったそうです。

 

結果を踏まえて、館長から昇段審査についてのお話がありました。

昇段審査は

「悪いところを披露する場」

である。

昇段審査で自分の悪いところが出てしまえば当然、合格することは困難です。

しかし、稽古を通して、その悪いところを減らしていけば、必然と昇段審査会でも悪いところは出てきません。

結果、合格への道へと繋がるとのことでした。

 

管理人も昇段審査まで約3年。

それまでに一生懸命稽古を続けて、自分の悪いところをドンドン減らしていければと思います!!

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コメント: 2
  • #1

    玉三郎 (金曜日, 14 12月 2012 10:40)

    館長語録、毎回楽しみに拝読させて頂いております。
    今回の「悪いところを披露する場」も、日頃の練習に課題を持って悪いところ削って行けば、必然的に審査に自信をもって取り組むことことが出来るわけですね。
    私は現在他の競技にたずさわっておりますが、「稽古は嘘はつかない」と言う伊藤先生の言葉を肝に銘じて日々練習に励んでおります。
    私事ではありますが、あと数日で今年最後の試合が・・・
    どんな結果が出ますでしょうか。
    PS
    再びのブログランキング一位おめでとうございます。

  • #2

    管理人 (金曜日, 14 12月 2012 22:45)

    玉三郎さん
    ありがとうございます。
    私も館長の貴重なお話を聞き漏らさないように頑張ってるんですが、稽古をして面を打たれているうちにドンドン抜けていっているようです。。。
    もっと、館長語録の場で披露したいコトが沢山あるはずなんですがねぇ~(笑)