館長語録vol.24

締めの一太刀

いよいよ来週から六、七、八段の東京審査会が始まります。

当館からも十数名の先生方が受審されます。

審査にあたり、館長からのアドバイスがありました。

 

それは、立ち合い締めの一太刀です。

以前の語録でも紹介したように立会いでは初太刀を大切にすることを教わりました(館長語録vol.4参照)。

 

さらに大切にしてほしいのが、締めの一太刀だそうです。

審査において、審査員は受審者に自分を置き換え、審査に臨むそうです(館長語録vol.16参照)。

 

六段なら1分。七段なら1分30秒。

と時間が決まっている中で審査員の心を打つような立会いにするには、やはり初太刀の一本と最後の一太刀の一本が有効打突になるような立会いが出来れば合格に近づけるとのことでした。

 

受審される先生方、頑張ってください!!

当ホームページはブログに参加しています。

一日一回、下の【剣道】ボタンをクリックして応援してください。

にほんブログ村 格闘技ブログ 剣道へ