館長語録vol.47

返し胴

最近は仕掛け技、応じ技など研究しています。

本日の稽古は「返し胴」

返し胴は館長の得意技でもあります。

館長に稽古を頂いた方はよくご存知かと思いますがいつも綺麗に頂いてしまいます。

館長が得意なのは重々承知しているのですが、館長の攻めを受けると面を打突したくなります。

その時にはすでに遅し。

誘い出され、見事に返されます。

必要なのは「先を取る」こと。

待っていては上手く出来ません。

そして擦り上げ技と同様に「前で返す」こと。

手を引かず、前で返すことを意識しなくてはいけません。

これは、先を取り、相手を引き出しているからこそ可能になると思います。

他にも要素は色々ありますが、まずはここを意識して稽古に励みましょう。

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