館長語録vol.32

勢い.2nd

本日は、「勢い」についてです。

勢いについては約3年前にも「館長語録vol.12」として登場しています。

「館長語録vol.12」(←クリックでジャンプします)


今日の勢いについては、構えについてです。


まず、面には面がねがついています。

これは面のサイズによって数が変わってきますが、よく見ると一か所だけ間隔が広い部分があります。

ここを『物見』といいます。

まずは構えた時にここから相手を見なくてはなりません。

物見から相手を見据えることで顎が上がるのを防ぐことにつながります。


そして、ひかがみ(ひざの裏部分)をしっかり張ることで、腰が入った構えになります。

さらに構えた時に相手を見下ろす様な気持ちで大きく構えることで「勢い」が生まれるとのことでした。


普段から「勢い」を意識した稽古。

いつも忘れがちになりますが、ここで今一度、過去を振り返り、再確認することが出来ました。

館長語録。

自分の稽古を見直す時に振り返ってみてはいかがでしょうか。

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